沖縄旅行で国際通りでお土産が安い店って本当にあるの?って半信半疑だった私。
でも実際に歩いてみたら、観光客でも地元価格で買えるお店がいくつもあったんです。
この記事では、国際通りでお土産が安いと感じたリアルな体験とともに、お得な買い方を紹介します。知らないと損かも…そう思ったら、ぜひ読んでみてくださいね。
- 実際に歩いて見つけた国際通りでお土産が安い店の具体的な場所がわかります
- 紅芋タルトやちんすこうなど、人気商品を安く買えるスーパーや市場を紹介しています
- 海ぶどうやTシャツなど、ジャンル別に安くて質のよい商品を選ぶコツがわかります
- 旅行者がよく失敗しがちなポイントと、上手にお土産を買うためのコツも丁寧に解説しています

国際通りでお土産が安い店を探すなら?観光客にも地元民にも人気のスポット紹介

沖縄観光の定番・国際通りは、お土産を安く買える店舗が多数あります。
その中でも「安さ」と「質」のバランスがとれた店を、現地調査をもとに紹介します。
- 安い店はどこ?実際に歩いて見つけたおすすめスポット
- 国際通りのドンキホーテで買えるお土産とは?
- お土産が半額で買える場所?
- 紅芋タルトを安く買える店舗
- 定番ちんすこうを安く大量購入できる店舗
安い店はどこ?実際に歩いて見つけたおすすめスポット
国際通りから一歩入ると、観光客向けとは一線を画す“お得店”スポットが点在します。
特に「市場本通り」や「平和通り商店街」は、那覇市民に愛される老舗店が揃い、まとめ買い割引や交渉にも柔軟に対応してくれるのが特徴です。
市場本通りにある「沖縄産直市場」では、産地直送の島野菜やちんすこうが専門店より10~20%安く買えるケースもあります。
立ち並ぶ土産店では、賞味期限が近い紅芋タルトやちんすこうのアウトレットが並ぶこともあり、筆者自身、1,000円程度で通常2,000円相当の商品をゲットした実績があります。
また、「琉球商店」など平和通り内の店舗では、泡盛や地元お菓子などを試食でき、品質に納得してから購入できる安心感も魅力です。
さらに最近では、国際通り沿いのディスカウントストアでも、観光用ではないお得価格の沖縄限定お土産が手に入るようになりました。
国際通りのドンキホーテで買えるお土産とは?

国際通りの中心に位置する「ドン・キホーテ那覇国際通り店」は、沖縄土産を一括で揃えられる万人向けスポットです。
売り場面積は広大で、沖縄限定のスイーツや雑貨、調味料から伝統工芸品まで約60,000点を常時取り扱っています。24時間営業で観光後でも立ち寄れる利便性の高さも魅力です 。
具体的には、紅芋タルト、ちんすこう、黒糖アメ、さらには沖縄そばのインスタントやタコライスの素、泡盛ミニボトル、A&Wルートビアなどのご当地ドリンクまで豊富にラインナップされています 。
また、Tシャツやシーサーの置物、竹塗箸、フェイスマスクなどバラエティ豊かな雑貨類も揃っているため、家族や職場配布用のお土産をまとめ買いするのに最適です。
お土産が半額で買える場所?
閉店時間に狙う「賞味期限間近セール」は、国際通りでコスパ良くお土産を手に入れる定番テクニックです。

特に御菓子御殿 国際通り松尾店では、観光客が少ない時期に紅芋タルトなどの定番土産が3~5割引になることがあります。2020年の投稿では「賞味期限間近のお土産品が3割から5割引きで販売されていました」との実体験も寄せられています。
「わしたショップ」などの県内チェーンでも定期的に「プライスダウン」セールを実施しています。2025年3月に開催された「春の大感謝祭」では、わしたオンライン含む全店舗でわしたポークや黒糖菓子などに特売価格が設けられていました。
実店舗でも同様の期間限定割引が行われることがあるため、来店タイミングを狙うのがポイントです。
狙い目は営業終了の30分前後。店側は売れ残り処理として、値引きシールを貼るケースが多く、紅芋タルトや黒糖菓子が最大50%オフになることもあります。
紅芋タルトを安く買える店舗
沖縄を代表するお土産「紅芋タルト」は、国際通り沿いの専門店だけでなく、那覇市内のスーパーやディスカウントストアでもお得に購入可能です。
例えば、御菓子御殿の直営店では6個入りが税込972円、10個入りが税込1,620円で販売されていますが、その一方で「サンエー那覇メインプレイス」などの地元スーパーでは、ほぼ同価格帯かそれ以下で買えるケースが報告されています。
特に注目したいのが、価格比較サイトや地元レビューでも「スーパーの方が空港や専門店より1〜2割安い」という声が数多く寄せられており、消費者にとって実際的なメリットがあります。
たとえば6個入りが900円(税込972円)の御菓子御殿商品が、スーパーでは約850円台で買えるケースもあり、1パックあたり100円以上お得になることも。
さらに、ばら売り対応の店舗では1個120〜150円程度で購入できるため、「少し配りたい」「試食してみたい」という需要にも対応。しかも個包装されているので、職場や友人への配布にも便利です。
定番ちんすこうを安く大量購入できる店舗
国際通り周辺で「定番ちんすこう」をコスパよく大量購入したいなら、地元スーパーやディスカウントストアが狙い目です。筆者の調査では、バラ売り+大袋パックでお得に買える店舗が多数存在しています。
まず、国際通り沿いのスーパー「マックスバリュ牧志店」や「ロピア沖縄国際通り店」では、雪塩ちんすこうなどの定番品が小袋(2個入り)が30円程度、大袋パック(10~20袋入り)が1,000円前後と、専門店より1袋あたり20〜30円安く購入できます 。
また、「ドン・キホーテ国際通り店」でも同様にディスカウント価格で大容量商品を取り扱っており、24時間買い物が可能です。
さらに、地元のローカルスーパー「サンエー那覇メインプレイス店」では、長浜製菓の袋ちんすこう(12袋入り)が約180円と、壊れにくい大袋タイプが極めて安価 。
ばらまき用途や試食用に非常に適しており、職場での配布にも安心です。しかも、小袋包装なので衛生面も◎です。
もちろん専門店の「新垣ちんすこう牧志店」や「THE CHINSUKO国際通り店」では品質の高い商品が揃いますが、箱入りタイプになるため単価は高く、小袋や大袋を狙うならスーパー系店舗の方が明らかにお得です。
国際通りでお土産が安い理由と本当にお得な商品を見極めるポイント
激安商品が多く並ぶ国際通りですが、見た目の値段だけで判断すると失敗することも。
ここでは安さの背景と、品質・コスパを見極めるためのチェックポイントを解説します。
- うみんちゅTシャツが安く買える店
- 沖縄限定のルートビアはどこで買うのが一番安い?
- 海ぶどうを安く買うなら
- 実際に購入してよかったお土産をレビュー付きで紹介
- よくある質問【失敗しない買い方】
うみんちゅTシャツが安く買える店

【海人工房 牧志店】は、定番ロゴの「海人(うみんちゅ)」Tシャツが1,500~2,000円前後で、多彩なカラー展開&サイズ展開が好評です 。
シンプルな綿素材で、旅行中に気軽に着用できるデザインが顧客から「しっかりした生地でヘタレにくい」と評価されています 。
また、国際通り沿いの「JAM MARKET」や「T-SHIRT-YA.COM 国際通り店」では、親子おそろいやユニークな柄が1,800~2,500円程度で提供され、価格帯はやや幅があります 。
たとえば「JAM MARKET」では、赤ちゃん用から大人用まで揃い、1枚約2,000円で家族コーデにも対応 。
沖縄限定のルートビアはどこで買うのが一番安い?
沖縄県内で「ルートビア」を一番安く購入したいなら、地元スーパーや自動販売機が狙い目です。
A&Wの公式店舗(例:国際通り松尾店)ではSサイズが200円、Rサイズが280円(2025年6月時点)で提供されていますが、国際通り沿いや牧志近辺のドラッグストアやスーパーでは缶入りが98円~120円程度で販売されていることが確認されています。
特に、沖縄のローカル自販機メーカー「ミリオン」設置の自販機ではペットボトルや缶入りルートビアが100円前後で販売されており、「飲むサロンパス」と独特の風味が人気です。
また、地元スーパー「かねひで」などでは、A&W缶の取り扱いがあり、価格帯は120~159円(税込)で、定価より安く購入可能です。
したがって、もっとも安く買うなら「ミリオン自販機の100円販売」がコスパ最強。その次に地元スーパー、最後に公式店舗という購入順が賢明です。
海ぶどうを安く買うなら

那覇市内で海ぶどうを最安値で買いたいなら、第一牧志公設市場が鉄板スポットです。
地元の口コミでは「空港では1パック500円だが市場なら3パック500円」との絶賛声もあり 。
実際、あるレビューでは200gで400円という驚きの価格も報告されており、「市場の横丁で買うのがおすすめ」と強い推しコメントがあります。こうした地元民・観光客のリアルな証言も、信頼性を後押しします。
価格相場として、スーパーでは100gあたり500~600円が一般的ですが 、市場なら圧倒的安さ。しかも「沖縄自慢」など複数店で品揃えが異なるので、比較しながら好みの鮮度・粒立ちを選べます。
ただし海ぶどうは冷蔵保存に弱く、10℃以下では粒が萎縮するため、購入後は保冷対応を忘れずに 。旅行中に食べるなら生タイプ、大切にお持ち帰りする場合は塩漬け・真空パックタイプを選ぶと鮮度・食感をキープできます。
よくある質問【失敗しない買い方】
- どこで買うと安くて確実?
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那覇空港より国際通りや地元スーパーのほうが一般的に20~30%安く買えます。初日に空港でまとめ買いし、旅行中に補充すると効率的です。
- 大型スーパーや公設市場と専門店、どっちが良い?
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「第一牧志公設市場」では産直価格で海ぶどう・ちんすこうなどが購入でき、地元利用者にも好評です。一方、専門店は品揃え豊富で包装対応や試食に強い利点があります。
- 初日と最終日、いつ買うのがおすすめ?
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初日に空港で必要最低限を購入し、最終日に国際通りやスーパーで価格比較しながら追加購入する方法が賢明です。
- 配送・保冷はどうするの?
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スーパーには梱包・配送サービスが整っており、大きな荷物もホテルや自宅へ配送可能。冷蔵が必要な海ぶどうなどは保冷袋を活用するのがおすすめです。
まとめ 国際通りでお土産が安い店
ここまでの内容を簡単にまとめると、国際通りでお土産が安い店は本当に探せばある、というのが正直な実感です。
観光価格ばかりかと思いきや、地元の人が通うお店や時間帯を狙えば、しっかりお得に買い物ができます。
ポイントを絞ると以下の通りです。
- 市場本通りや平和通り商店街は、交渉やまとめ買いがしやすい穴場です
- ドン・キホーテやスーパーでは、紅芋タルトやちんすこうが安く揃います
- 営業終了前は“半額セール”狙いのチャンス!特に御菓子御殿は要チェック
- 海ぶどうやルートビアは、スーパーや自販機での購入がコスパ最強です
- 失敗を避けたいなら、購入時期・保冷対策・賞味期限のチェックがカギ
正直、国際通りは“高そう”というイメージが先行しがちなんですが、ちょっと視点を変えるだけで旅の満足度も変わります。現地の空気を楽しみながら、賢くお得にお土産選びをしてみてくださいね。
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