沖縄の大自然に癒やされたい人に人気の「比地大滝」。でも比地大滝への行き方が少しわかりづらい…そんな声をよく聞きます。
この記事では、初めてでも安心できる比地大滝への行き方をわかりやすく紹介します。行ってみたい気持ちを後押しする、最新情報もまとめました。
- 初めてでも迷わない「比地大滝への行き方」のコツ
- 車・バスでのアクセス方法と所要時間の目安
- 現在の営業状況や閉鎖情報の正確な確認ポイント
- 事故・安全対策やよくある質問までしっかり解説
比地大滝への行き方と基本情報を徹底解説

沖縄本島北部・国頭村にある「比地大滝」は、亜熱帯の森を歩きながら滝を目指す人気の観光スポットです。ここではアクセスや所要時間など、訪れる前に知っておきたい基本情報を紹介します。
- 比地大滝への行き方は?
- アクセス情報|場所はどこ?
- 営業時間
- 所要時間
比地大滝への行き方は?
比地大滝へは、まず車で那覇空港から沖縄自動車道を北上し、「許田IC」で降りて国道58号線を北へ約40~50分進みます。

入口となる「比地大滝キャンプ場」に無料駐車場があり、そこから遊歩道を歩いて滝まで向かいます。

遊歩道は整備されており、片道約40分ほど(往復で約1時間半~2時間)で滝に到着できるコースです。
このルートなら、初めて訪れる方でも比較的スムーズにアクセスできます。
アクセス情報|場所はどこ?
沖縄本島北部の自然豊かなエリア、比地大滝は、住所「沖縄県国頭郡国頭村字比地781-1」に位置しています。 
以下、アクセスをわかりやすくご説明します。
車またはレンタカーでのアクセス
那覇空港から高速道路(沖縄自動車道)を使って「許田IC」まで進み、そこから一般道で北へ約50分。
距離にして約100km、所要時間は高速利用でおおよそ2時間ほどです。
駐車場は無料で、120台ほど停められるスペースが整備されています。
公共交通機関(バス)でのアクセス
名護バスターミナルなどから出る路線バスで約60分。目的地近くまでバスでアクセス可能です。
ただし本数が限られているため、事前の時刻確認が安心です。
営業時間
比地大滝の一般入場時間は以下の通りです。
- 4月1日〜10月31日(夏季):9:00〜16:00(閉門は18:00)
- 11月1日〜3月31日(冬季):9:00〜15:00(閉門は17:30)
なお、天候不良や自然災害の影響で急きょ入場制限・閉鎖される場合があります。
所要時間
滝入口から 比地大滝 までの遊歩道は、整備されていて歩きやすく、片道おおよそ40分が目安です。
往復すると休憩を含めて約1〜1.5時間を見ておくと安心です。
比地大滝への行き方で注意したいポイントと最新状況
比地大滝へ行く際は、天候や安全情報を事前に確認しておくことが大切です。ここでは閉鎖状況や過去の事故例、よくある質問を紹介します。
- 閉鎖されてる?現在の状況は?
- 事故があった?
- よくある質問
閉鎖されてる?現在の状況は?
比地大滝 の遊歩道およびキャンプ場は、2024年11月に沖縄本島北部を襲った記録的大雨の影響で土砂崩れ・川の氾濫など甚大な被害を受け、現在「当面の間閉鎖中」となっています。
復旧のめどは立っておらず、再開時期も未定のため、訪問を予定している方は最新の公的案内を必ずご確認ください。
事故があった?
比地大滝では、かつて遊歩道沿いや滝つぼ付近での転落・飛び込みによる事故が報告されています。例えば、立入り禁止の掲示にもかかわらず滝壺へ飛び込んだ事故があったという記録があります。
訪問時には、滑りやすい岩場・増水時の水量の変化・足元のぬかるみなどに十分注意しましょう。
よくある質問
- 駐車場はありますか?
- 
はい。比地大滝の入口には乗用車用の駐車スペース(120台程度)が整備されています。 
- 子ども連れでも大丈夫ですか?
- 
遊歩道は整備されていますが、後半に階段やアップダウンがあるため、小学生以上のお子さまのほうが安心です。 
- サンダルでも歩けますか?
- 
おすすめしません。雨上がりなど遊歩道がぬかるむ場合があり、滑りやすいのでスニーカーなど歩きやすい靴を選びましょう。 
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まとめ 比地大滝への行き方
ポイントを絞ると以下の通りです。
- 那覇空港から車で約2時間、許田ICから国道58号線を北へ進むルートが一番わかりやすいです。
- 入口の「比地大滝キャンプ場」から滝までは、片道およそ40分の自然歩道を歩きます。
- 2024年の大雨被害で一時閉鎖されていますが、再開情報は国頭村公式サイトで随時更新されています。
- 雨上がりは足元が滑りやすく、サンダルよりスニーカーが安心です。
- 駐車場は無料で120台分あり、観光シーズンは早めの到着がおすすめです。
自然の音しか聞こえない静かな森の中を歩いて、ようやく出会う滝の迫力は言葉にできません。もし再開したら、ぜひ現地の風を感じながら歩いてみてください。写真では伝わらない“湿った空気の心地よさ”がそこにあります。
最後に、最新の安全情報や交通アクセスを調べるときに参考になる公式サイトを紹介しておきます。
参照元


 
			 
			 
			 
			 
			 
			 
			 
			