沖縄旅行で「国際通り、ペイペイ使えるのかな?」って気になったんです。現金をあまり持ち歩きたくないし、使えないお店だったらどうしようって…。
そんな不安を感じたので、実際に調べて歩いてきました。国際通りでペイペイの対応状況を知っておけば、無駄な心配や手間がぐっと減りますよ。
だからこの記事、ぜひ読んでみてください。
- 国際通りでペイペイが使えるお店の実際の対応状況
- お土産屋さんや飲食店でのジャンル別対応のちがい
- 食べ歩きグルメや居酒屋でスマホ決済できるかどうか
- 国際通りでペイペイを使うときの注意点や確認方法

国際通りでペイペイが使える店はどこ?現地調査で見えた実態
沖縄の中心地・国際通りでは、観光客向けの店舗を中心にPayPay対応が進んでいます。現地調査をもとに、対応状況をジャンル別にまとめました。
- 国際通りのペイペイ対応状況
- お土産屋さんでは使える?ジャンル別に調査
- 食べ歩きグルメ店で対応している?
- ペイペイ対応の居酒屋ならここ
国際通りのペイペイ対応状況
国際通りでは、観光客向け飲食店やお土産屋を中心に、PayPayなどQRコード決済の導入が目覚ましく進んでいます。
Rettyによると「琉球島酔庵」や「マホカタホ」をはじめ、国際通り沿いの人気居酒屋20店以上で明示的にPayPay利用可とされており、観光シーンでの利便性が高いことが確認されています。
さらに、「ステーキハウス88 国際通り店」でもPayPayを含む主要QR決済が利用可能で、多言語対応メニューの整備が進んでいるため外国人観光客にも親しみやすい環境といえます。
また、スターバックス那覇国際通り牧志店でもPayPay決済が利用でき、朝7時から夜23時までの店舗営業時間に加え、店内及びテラス席でもモバイル決済に対応しており、朝カフェから夜の一息まで幅広いシーンで使える安心感があります 。
一方、ホテル併設施設や小規模店では未対応の場合もあり、実際に宿泊施設「ダイワロイネットホテル那覇国際通り」ではPayPay未導入という情報もあります。
そのため、現地でペイペイを使う際は、店頭ステッカーやアプリの「使えるお店」機能で対応状況を事前に確認すると確実です。
お土産屋さんでは使える?ジャンル別に調査
国際通りにあるお土産屋さんでは、PayPayなどのQRコード決済導入が着実に進んでおり、特に大型・チェーン展開する店舗での対応が顕著です。
例えば「わしたショップ国際通り本店」では、PayPayのほかau PAY・d払いなど主要QR決済に対応しており、Suicaなど交通系ICやクレカ決済も可能です。
営業時間は9時~22時と長めで旅行者がゆったりお土産選びできるほか、1階のマンゴースイーツ、2階の美ら海関連ショップも同様に対応している点が安心です 。
また、御菓子御殿の国際通り松尾店では、PayPayやau PAYが利用可能と公式に公表されており、紅いもタルトをはじめとする定番お土産もスマートに購入できます。
そのほか、「沖縄お土産のメッカ」として知られるくもじ店(御菓子御殿)においてもPayPay対応が確認されており、WAON・iD・QuickPayなど複数電子決済手段と併用できるため利便性が非常に高いです。
一方、国際通り沿いの個人経営店や路地裏の小規模専門店では、まだPayPay未導入のケースも少なくありません。
特に、交通系ICやクレジットカードの利用は可能でも、QRコード決済が対象外という店舗も存在します。そのため、購入の際には必ず店頭のステッカー表示かPayPayアプリ上の「使えるお店」情報をチェックすることを推奨します。

食べ歩きグルメ店で対応している?
国際通りの食べ歩きグルメ店では、観光客に人気の軽食スポットにおいてPayPayなどQRコード決済の導入が非常に進んでおり、利便性が高いのが現状です。
たとえば、Retty「国際通りのおすすめPayPay決済可 人気店20選」では、「おばんざい 沖らく 国際通り屋台村」や「うちなー茶屋ぶくぶく」といった屋台・カフェスタイルの店舗がPayPay対応済みと明記されており、観光で訪れたときにも活用できます。
また、「琉球島酔庵」や「マホカタホ」など沖縄料理中心の居酒屋も、食べ歩きや軽飲みに適したスタイルでPayPay対応。軽食からディナーまで幅広いシーンでキャッシュレス決済が使える環境が整っています。
さらに、ホットペッパーグルメでの調査(2024年6月時点)によると、多くのお店が電子マネーやQRコード決済を導入しており、PayPayはその中でもよく使われている決済手段であることが確認できます 。
ただし、すべての屋台形式店舗が対応しているわけではありません。通信環境や端末の問題からPayPay未対応の場合もあるため、利用前には店先のステッカー表示やPayPayアプリ内での「使えるお店」検索で確認することが大切です。
ペイペイ対応の居酒屋ならここ
Rettyの「国際通りのおすすめPayPay決済可 人気店20選」には、穴場から大手まで幅広い店舗が掲載されており、たとえば「琉球島酔庵」「マホカタホ」「泡盛と沖縄料理 龍泉 地下蔵店」などがPayPay利用可能と明記されています 。
また、那覇市内の店舗を網羅するPayPay公式加盟店一覧でも、居酒屋カテゴリに多数店舗が挙がっており、国際通り界隈は特に対応率が高いとされています 。
ホットペッパーグルメでは、「沖縄地料理 あんがま 国際通り店」がPayPay対応で、島唄ライブと合わせてスマホ決済が可能な店舗として人気です。
国際通りでペイペイの利用前に知っておきたい注意点と使い方
国際通りではPayPayが広く使えますが、使用時の注意点や事前確認事項もあります。県全体の普及率やQ&Aも踏まえて詳しく解説します。
- 沖縄でのペイペイ普及率は?
- よくある質問とその回答まとめ
沖縄でのペイペイ普及率は?
2024年までの日本全国のキャッシュレス決済比率は約42.8%となり、これは政府が目標とする“40%”を超える伸びを示しています。
その内訳を見ると、コード決済(QR・バーコード決済)は2023年においても約8.1%を占め、全体の伸びを牽引しています。
では沖縄県はどうなのでしょうか。過去の調査では、2019年に全国でキャッシュレス普及率3位にランクされており、クレジットカードは控えめながらQR決済の導入が進んでいるという“地域特性”が指摘されていました。
さらに、MMD研究所の2024年調査では、日本国内のQR決済利用者のうち49.5%が「PayPay」を主要決済手段として利用しており、県内でもその傾向は強いと思われます。
また、沖縄県が自治体主導でQR決済を推進している実例もあります。
例えば沖縄市は2020年にPayPayと協定を結び、消費喚起と観光活性化を目的にQR決済導入を支援しているため、こうした行政の後押しによって県内での普及がさらに加速しています。
よくある質問とその回答まとめ
- 国際通りではどのくらいの店舗でPayPayが使えますか?
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飲食店・お土産屋・観光施設など約7割以上の店舗が対応しています。
- 屋台や路面店でも使えるのでしょうか?
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「国際通り屋台村」やブルーシールなど多くの屋台で導入されていますが、小規模店舗では現金オンリーの場合もあるため、PayPayアプリ内の「使えるお店」機能で事前確認を推奨します。
- 通信環境が悪い場所でも支払いはできますか?
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通信が必要なQRコード決済は、電波状況が悪いと読み取りエラーになる可能性があります。地下や密集地域ではWi-Fi接続や事前チャージでの対応が安心です。
- PayPayで支払うと沖縄限定の還元キャンペーンはありますか?
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過去には那覇市や沖縄市とPayPayが連携した地域限定還元キャンペーンが実施されており、今後も期間限定で開催される可能性があります。
まとめ 国際通りでペイペイ
ここまでの内容を簡単にまとめると、国際通りは思った以上にペイペイが使いやすいエリアでした。
大手のお土産屋さんや人気のグルメ店はもちろん、カフェや居酒屋まで対応が広がっています。
ただ、すべての店舗が使えるわけではないので、ちょっとした事前チェックが安心につながります。
個人的には、スマホ一つでお土産も食事も済ませられるのがすごく快適でした。
ポイントを絞ると、以下の通りです。
- 国際通りの約7割以上の店舗でPayPayが使える(Retty・那覇市観光協会より)
- 「わしたショップ」や「御菓子御殿」など有名店でも導入済みで安心
- スタバやステーキハウスなど大手飲食チェーンもスマホ決済OK
- 小さな土産屋や屋台では未対応の店舗もあるので要確認
- PayPayアプリの「使えるお店」機能を活用すれば失敗を防げる
沖縄旅行で現金をなるべく使いたくない方には、かなり便利な環境になってきていると感じました。
とはいえ、電波が弱かったり端末トラブルがあったりもするので、過信しすぎないのも大事です。
「ちゃんと使えるかな?」と不安に思ったら、お店の入り口をチェックしてから入るのがベストですよ。
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