初めての沖縄旅でニライカナイ橋のアクセスが不安…。でも調べてみると、ニライカナイ橋のアクセスは意外とシンプルで、コツさえ知れば安心です。
この記事を読めば、住所や行き方、バスや駐車場まで丸ごとわかるので、迷わず絶景にたどり着けますよ。「次の旅で訪れてみようかな」と思える後押しになれば嬉しいです。
- ニライカナイ橋の住所と周辺環境を知って出発前に安心できる
- 観光客におすすめの行き方をレンタカーとバスの両方で解説
- 路線バスを利用したアクセス手段や注意点をチェックできる
- カーナビ設定やマップコードで迷わず現地に到着できる
ニライカナイ橋アクセスの事前に知っておきたい基本情報

沖縄南部の人気スポットであるニライカナイ橋は、事前に情報を整理しておくと観光がスムーズになります。ここでは住所や行き方、公共交通機関やナビ設定のポイントをまとめます。
- ニライカナイ橋の住所
- 観光客におすすめの行き方
- 路線バスを利用したアクセス手段
- カーナビ設定やマップコード
ニライカナイ橋の住所
〒901-1512 沖縄県南城市知念吉富
地名表記としては「南城市知念字知念」あるいは「知念吉富」などが使われています。
観光客におすすめの行き方
ニライカナイ橋を訪れるなら、時間や快適さを考えて「レンタカー利用」と「バス利用」の2通りがおすすめです。
レンタカーで行く場合
那覇空港や那覇市内でレンタカーを借りて、国道331号線や県道86号線を通るルートが便利です。車だと那覇空港から約50分かかります。
ドライブしながら景色を楽しめるので、自由度が高く写真撮影なども気軽です。
出発前にナビに「知念岬公園」や「ニライカナイ橋」と入力すると行きやすいルートが選べます。
バスを使う場合
那覇バスターミナルから「40番バス(那覇-親慶原入口方面)」に乗り、親慶原入口でNバス「ニライカナイ橋・つきしろ線」に乗り換えて「ニライカナイ橋」バス停で下車するルートが利用できます。
南城市の「Nバス B2(つきしろ・ニライカナイ橋・佐敷線)」は比較的本数があり、景色を楽しめる車窓が魅力です。
ただし、バス停から橋までは徒歩で少し歩く必要があり、バスの本数が少ない時間帯もあるため、帰りのバス時刻を事前に確認するのが大切です。
路線バスを利用したアクセス手段
「ニライカナイ橋・つきしろ線」を運行している南城市のNバスを使えば、公共交通機関でも比較的行きやすいです。以下がポイントです。
Nバス「ニライカナイ橋・つきしろ線(B路線)」が利用可能。観光名所の斎場御嶽(せーふぁうたき)やあざまサンサンビーチなどを経由します。
B2 系統(つきしろ → ニライカナイ橋 → 佐敷方面)は主に午前、B1 系統は午後に動いており、片道だけでも景色を楽しむことができます。
時刻表では、朝 7:20 頃から午後 19:30 頃までの間で定期的に運行しています。
バス停「ニライカナイ橋」で降りると、橋まで徒歩数分でアクセス可能ですが、バスの本数が限られているため、帰りの時刻は事前に確認しておいたほうが安心です。
カーナビ設定やマップコード
ニライカナイ橋のマップコードは 232 593 668*75 です。
もし「ニライカナイ橋」という名前でカーナビやスマホ地図アプリで見つからない場合は、「陸上自衛隊 知念分屯地」もしくは「沖縄刑務所」を目的地に設定すると分かりやすい道順になります。
車で行く場合、県道86号線(南風原~知念線)を使い、国道331号からもアクセス可能なので、経路表示で「県道86号線」を通るルートを選ぶとスムーズです。
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現地での移動や観光を快適にするには、駐車場や展望台の場所など細かい情報を押さえておくことが大切です。ここでは観光体験を最大化するための実践的なヒントを紹介します。
- 駐車場の有無
- 展望台の場所と行き方
- 地図で確認するおすすめルート
- よくある質問とトラブル回避のヒント
駐車場の有無
ニライカナイ橋(展望台)には、専用の駐車場がありません。
展望台まで近づく道路の両サイド(路肩)に車を停められるスペースが少しありますが、数が限られていて混雑時は埋まっていることが多いです。
橋そのものの近くやトンネルの手前など、標識や看板を目印にして“路上駐車”になる場所を使うことになります。ですが、橋の途中や通行の邪魔になる場所など、駐停車禁止の区間もあるので注意が必要です。
車を停めてから展望スポットまでは、歩いておよそ2分前後。距離は短いですが、坂道や歩道の状態なども考慮して動きやすい靴などがあると安心です。
展望台の場所と行き方
ニライカナイ橋の展望台は、橋の頂上近くにあるトンネルの上部分あたりです。車道から少し歩くことで展望スポットまでたどり着けます。
目印として「陸上自衛隊知念分屯地」や「沖縄刑務所」が近くにあり、これらを目標にすると道に迷いにくいです。
行き方のステップ
- 車で向かう場合は県道86号線または国道331号線を使います。那覇方面からであれば、まず県道86号線を南風原方面へ進み、その後国道331号線へ入るルートが一般的です。
- 吉富交差点付近で山側(内陸側)へ進む道を取ると、橋と展望台が見えてきます。
- 展望台入り口近くには駐車場は設けられていないため、路肩のスペースに車を停める必要があります。 (ただし交通や安全に気を付けて)
- 車を停めたら、歩いて約2分~3分で展望台へ到着。坂道や階段はほとんどなく、比較的楽に歩ける距離です。
地図で確認するおすすめルート
よくある質問とトラブル回避のヒント
- 橋の途中で車を止めて写真を撮ってもいいですか?
-
いいえ、橋の上は駐停車禁止の区間があります。事故の原因になるので、展望スポットや歩ける場所から撮影しましょう。
- 展望台まではどれくらい歩きますか?
-
車を停めるところから展望台までは普通に歩いて2〜3分くらいです。距離は長くありませんが、路肩や歩道など足元に注意が必要です。
- 公共交通機関(バス)で行けますか?
-
はい。南城市のNバス「B2線(つきしろ・ニライカナイ橋・佐敷線)」が通ります。ただし本数が少なめで、最終便や始発便の時間を事前確認することが大切です。
まとめ ニライカナイ橋アクセス
ここまでの内容を簡単にまとめると、ニライカナイ橋へ行く前に知っておくと安心できる情報が揃いました。
アクセスの方法もいろいろありますが、旅行のスタイルや時間の余裕で選べば大丈夫です。特にレンタカー利用は自由度が高くて、好きなタイミングで写真を撮れるのが魅力でした。バス利用はローカルな雰囲気を味わえるので、のんびり旅をしたい人に向いています。
ただし、駐車場がないことや路肩利用になる点は、初めて行く人が戸惑いやすい部分かもしれません。そこを頭に入れて行動すれば、不安なく過ごせるはずです。景色の美しさは想像以上で、私も思わず長居してしまったほど。そうした感動の瞬間を楽しむためにも、事前準備はとても大事だと感じました。
ポイントを絞ると以下の通りです。
- 住所は「沖縄県南城市知念吉富」で、ナビには「知念岬公園」が便利
- レンタカーは那覇空港から約50分で到着、自由度が高い
- 路線バスは南城市のNバスが利用可能、本数は少ないので要確認
- 専用駐車場はなく、展望台付近の路肩利用が基本
- 展望台までは徒歩2〜3分ほどで、気軽に絶景を楽しめる
旅先での小さな不安を減らすことで、心から沖縄の風景を楽しめます。ぜひあなたの旅の参考にして、素敵な思い出を作ってください。
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