沖縄のター滝、行ってみたいけど「ター滝のトレッキングは個人で行けるの?」「準備は何がいるの?」と不安になりますよね。
この記事では、ター滝のトレッキングは個人でも安全に楽しめる方法を、実際の経験をもとに詳しく解説します。服装・持ち物・料金・注意点まで全部わかるので、安心して計画できますよ。
- 個人トレッキングに必要な許可や事前予約の有無、天候による閉鎖条件
- 駐車場代やレンタル費用など、実際にかかるお金の詳細
- 子連れや初心者でも安心できる服装・装備・安全対策の具体的な方法
- ツアーと個人の違いや、よくある質問への答えで不安を解消
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ター滝のトレッキングは個人でできる?基本情報と準備の全知識

ター滝のトレッキングは個人でも可能ですが、事前に知っておくべき重要な情報がいくつかあります。
沖縄本島北部の大宜味村にあるター滝は、川の中を歩いて進むリバートレッキングが楽しめる人気スポットで、特別な許可は不要ですが、安全対策と準備が成功の鍵となります。
- 個人でトレッキングできる?許可や制限について
- 料金はかかる?駐車場・施設利用・レンタル費用の詳細
- 立ち入り禁止の場所はある?
- キャンプやバーベキューは可能?
個人でトレッキングできる?許可や制限について
ター滝は個人でトレッキングができる場所です。事前の予約や特別な許可を取る必要はありません。
駐車場に着いたら、まず管理棟で受付をして、安全に関する説明を聞けば、誰でも滝を目指すことができます。
ただし、天気によっては行けない日があります。雷注意報や大雨注意報が出ているときは、川が急に増水して危険なため、駐車場が閉まります。台風が近づいているときや、前の日に大雨が降ったあとも、安全のため閉鎖されることがあります。
行く前には、必ずター滝が開いているか確認することをおすすめします。確認先は平南川ター滝駐車場(電話:080-9851-0359)または大宜味村観光協会です。
特に雨が降った次の日や天気が不安定な日は、事前に電話で確認してから行くと安心です。
料金はかかる?駐車場・施設利用・レンタル費用の詳細
ター滝に入るのに入場料はかかりませんが、駐車場の利用には料金が必要です。装備を持っていない方は、駐車場の管理棟でレンタルできます。
駐車場の料金(2025年4月改定)
| 車の種類 | 2時間以内 | 30分ごとの追加料金 |
|---|---|---|
| 普通車・バイク・自転車 | 500円 | 50円 |
| 中型車(マイクロバス) | 900円 | 100円 |
駐車料金は後払いです。帰るときに管理棟で支払います。
レンタル品と料金
必要な装備がなくても、駐車場でレンタルできます。
- マリンシューズ:500円
- ライフジャケット:500円
- ウエットスーツ:500円
- 防水ケース:250円
子ども用から大人用までサイズがあります。数に限りがあるため、心配な方は自分で準備して行くのがおすすめです。
立ち入り禁止の場所はある?
ター滝には安全のために立ち入り禁止になっている場所があります。ルールを守らないと命に関わる危険があるため、必ず守ってください。
絶対に入ってはいけない場所
- 滝の上(滝より先のエリア)
- ロープが張られていて「立ち入り禁止」の看板があります
- 過去に滝の上に登った男性が転落して亡くなる事故が起きています
- 滝の上部は非常に危険なため、絶対にロープを越えないでください
- 滝や岩場からの飛び込み
- 水深が浅い場所や岩があり、飛び込むと大怪我をする危険があります
- 飛び込み行為は全面禁止されています
一時的に閉鎖される場合
以下の状況では、ター滝全体が立ち入り禁止になります。
- 大雨や台風の後(増水や土砂崩れの危険)
- 工事や復旧作業中
- 危険な倒木や落石がある場合
2022年8月には増水事故で25歳の女性が亡くなり、2017年9月には滝の上から転落した41歳の男性が亡くなっています。これらの事故を繰り返さないため、立ち入り禁止エリアには絶対に入らないでください。
キャンプやバーベキューは可能?
ター滝ではキャンプやバーベキュー(BBQ)はできません。テントを張ったり、火を使ったりすることは禁止されています。
できないこと
- テントの設置
- バーベキュー(BBQ)
- キャンプファイヤー
- 火気の使用全般
- お酒の持ち込み
ター滝は「やんばる国立公園」の中にある自然保護区です。貴重な動植物を守るため、自然を汚す行為は厳しく禁止されています。
駐車場で使える施設
ター滝で使えるのは日帰りトレッキングのための施設だけです。
- トイレ
- 更衣室
- コインシャワー(100円)
- 駐車場(8:00~17:30)
ゴミについても厳禁
ゴミ捨ては絶対に禁止です。持ってきたものはすべて持ち帰ってください。ペットボトル、空き缶、タバコの吸い殻なども必ず持ち帰りましょう。
近くにキャンプ場はある?
ター滝の近くには「比地大滝キャンプ場」や「奥間ビーチ」など、キャンプができる場所があります。キャンプをしたい方はそちらを利用してください。
ター滝のトレッキングに個人で行く際の服装・持ち物・安全対策
ター滝のトレッキングは個人で挑戦する場合、適切な服装と装備の準備が安全を左右します。川の中を歩き、岩場を登り、時には腰まで水に浸かるため、通常の観光とは異なる専門的な準備が求められます。
このセクションでは実際に必要な装備から、駐車場施設の使い方、安全に楽しむためのポイントまで詳しく解説します。
- 必須の服装とマリンシューズ・ライフジャケットの選び方
- 持ち物リスト|防水対策・グローブ・応急処置セット
- シャワー・更衣室・ロッカーなど駐車場施設の使い方
- 子連れ・初心者が知っておくべき安全対策と注意点
- ツアーも一応確認|個人とガイド付きの違いとメリット比較
- よくある質問|トレッキングの不安を解消するQ&A
必須の服装とマリンシューズ・ライフジャケットの選び方
ター滝では全身が濡れるので、濡れても大丈夫な服装が必要です。川の中を歩いたり岩を登ったりするため、安全な装備を選びましょう。
基本の服装

まず水着を着て、その上に以下を着ます。
- 長袖のラッシュガードまたは速乾性のTシャツ
- 長ズボン(スパッツやトレンカなど)
肌を出していると、岩にぶつけたり擦りむいたりして怪我をしやすくなります。また、虫に刺されたり日焼けもするので、肌を隠す服装がおすすめです。
シューズ選びのポイント
川の中の岩はコケで滑りやすく、とても危険です。
NGな靴
- ビーチサンダル
- クロックス
- 脱げやすいサンダル
- 素足
おすすめの靴
- マリンシューズ(足首まで覆うタイプ)
- マリンブーツ
靴は足首までしっかり固定できるものを選びましょう。持っていない場合は、駐車場で500円でレンタルできます。レンタルシューズはフェルトソール付きで滑りにくくなっています。
ライフジャケットの選び方
川には深い場所もあり、流れが速い場所もあります。
こんな人は必ず着用
- 泳ぎが苦手な人
- 子ども
- 初めての人
- 不安がある人
ライフジャケットは駐車場で500円でレンタルできます。子ども用から大人用までサイズが揃っています。安全のため、自信がある人でも着用することをおすすめします。
季節ごとの服装のコツ
- 夏(7〜9月):ラッシュガード+長ズボンで十分です
- 春・秋・冬(10〜6月):水温が低いのでウエットスーツ(レンタル500円)があると快適です
持ち物リスト|防水対策・グローブ・応急処置セット
ター滝に行くときは、必要な持ち物をしっかり準備しましょう。全身が濡れる場所なので、普通の観光とは違う荷物が必要です。
| 持ち物カテゴリ | アイテム | 料金・備考 |
|---|---|---|
| 必須の持ち物 | 着替え・タオル | 駐車場で着替えるため必須 |
| 飲み物(500ml程度) | 川歩きで思った以上に疲れる | |
| 防水ケース | スマホ・カメラ用/レンタル250円 | |
| あると便利 | グローブ(軍手でもOK) | 岩やロープを掴むときに安全 |
| あご紐付き帽子 | 普通の帽子は流される | |
| ゴーグル | 滝つぼや水しぶき対策 | |
| 安全対策グッズ | 絆創膏・消毒液 | すり傷の応急処置用 |
| 虫除けスプレー | 管理棟でも購入可能 | |
| ゴミ袋 | ゴミは全て持ち帰り(必須) |
防水対策のポイント
スマートフォンやカメラは完全防水ケースに入れ、首から下げるタイプなら両手が自由になって安全です。防水ケースは駐車場の管理棟で250円でレンタルできます。濡れたものを入れるビニール袋やジップロックも複数枚持っていくと便利です。
グローブで安全性アップ
川の中には滑りやすい岩がたくさんあり、ロープを掴んで登る場面もあります。グローブをしていると手を守れるので、軍手でも良いので必ず持っていきましょう。
簡易救急セットの中身
- 絆創膏(数枚)
- 消毒液または消毒シート
- 虫除けスプレー
- ウェットティッシュ
岩で手足をすりむいたときにすぐに手当てができるよう、小さな救急セットを防水バッグに入れて持っていくと安心です。
ゴミは全て持ち帰り
ター滝ではゴミ捨てが厳重に禁止されています。ゴミ袋を必ず持参し、出たゴミは全部持ち帰りましょう。自然環境を守るためのルールです。
シャワー・更衣室・ロッカーなど駐車場施設の使い方
ター滝の駐車場には、トレッキングから戻った後に使える便利な施設が揃っています。使い方を知っておけば安心です。
シャワーの使い方

駐車場にあるコイン式シャワーは1回100円で、水のみです。お湯は出ません。時間は約1分30秒から3分程度と短めなので、簡単に体を流す程度と考えましょう。
川の水はきれいなので、シャワーを使わずに無料の屋外水道で軽く流すだけの人も多いです。冷たい水が苦手な方は、濡れたタオルで体を拭いて、ホテルに戻ってからシャワーを浴びるのもおすすめです。
更衣室の使い方
駐車場には簡易更衣室が2つあり、無料で使えます。シャワー室と更衣室が一体になっているタイプです。混雑する夏の時期には、簡易着替え用テントも追加で設置されるので、女性でも安心して着替えられます。更衣室は広くて清潔に保たれています。
ロッカーの使い方
貴重品用のコインロッカーが管理棟にあります。料金は100円で、使い終わったら100円が戻ってくる返却式です。財布やスマートフォンなどの貴重品は、車の中に置きっぱなしにせず、ロッカーに預けると安心です。
トイレの場所
トイレは駐車場に完備されていて、綺麗に管理されています。ター滝までの道中にはトイレがないので、出発前に必ず済ませておきましょう。帰ってきてからも自由に使えます。
無料水道の活用
管理棟の近くには無料で使える屋外水道があります。ここで全身をざっと流すことができるので、有料シャワーを使わない人はこちらを利用しています。足や手を洗うのにも便利です。
子連れ・初心者が知っておくべき安全対策と注意点
ター滝は子どもも楽しめる場所ですが、安全に遊ぶためには事前の準備と注意が必要です。
子連れの注意点
3歳以上から参加できますが、小さな子どもは大人が抱っこやおんぶでサポートが必要です。ライフジャケットは必ず着用させ、深い場所では絶対に一人にしないでください。疲れたらすぐ休憩しましょう。
初心者が気をつけること
川の岩はコケで非常に滑りやすいです。両手と両足の3点を常に支えにしながら慎重に進みましょう。所要時間は往復1時間、滝での遊びを含めて2〜4時間です。最終入場は16時までなので、14時頃までに到着すると安心です。
天候の注意(重要)
過去に増水による死亡事故が発生しています。2022年8月には10分で水位が1.8m上昇し、1名が亡くなりました。
- 前日・当日に雨が降ったら中止する
- 雷注意報・大雨注意報が出ている日は行かない
- 現地で天候が変わったらすぐ川から上がる
- 水が濁っている場合は絶対に入らない
その他の安全対策
- 防水ケースに入れた携帯電話を必ず持つ(緊急時用)
- ロープがある場所では必ずロープを掴む
- 初心者・子連れはガイド付きツアー(3,980円〜)も検討を
ツアーも一応確認|個人とガイド付きの違いとメリット比較
ター滝は個人でも行けますが、ガイド付きツアーという選択肢もあります。それぞれの特徴を比較して、自分に合った方法を選びましょう。
| 比較項目 | 個人でトレッキング | ガイド付きツアー |
|---|---|---|
| 料金 | 駐車場代500円〜+レンタル代(必要な場合) | 3,980円〜7,800円(装備込み) |
| 自由度 | 自分のペースで自由に行ける | ガイドのペースに合わせる |
| 安全性 | 自己責任・自分で判断 | プロが危険箇所を案内・サポート |
| 写真撮影 | 自分で撮る | ガイドが撮影してくれる(データ無料) |
| 自然の解説 | なし | やんばるの動植物を詳しく教えてもらえる |
個人でトレッキングのメリット
費用が安く済むのが最大のメリットです。駐車場代(2時間500円)と必要ならレンタル代だけで楽しめます。好きな時間に行けて、自分のペースでゆっくり遊べるので、時間に縛られたくない方に向いています。
個人でトレッキングのデメリット
すべて自己責任になります。危険な場所の判断、天候の見極め、装備の準備など、すべて自分で考える必要があります。やんばるの自然について詳しい説明は聞けません。
ガイド付きツアーのメリット
安全面が大きなメリットです。プロのガイドが危険箇所を事前に教えてくれ、サポートしてくれるので安心です。やんばるの珍しい動植物について詳しい解説を聞けるので、ただ歩くだけより何倍も楽しめます。
写真撮影サービスが付いているツアーが多く、データを無料でもらえます。両手が自由になるので安全に歩けますし、家族全員が写った写真も撮ってもらえます。装備のレンタルも料金に含まれているプランが多いです。
ガイド付きツアーのデメリット
料金が高めで、3,980円〜7,800円程度かかります。時間が決まっているので、予約した時間に合わせる必要があります。
こんな人は個人・ツアーがおすすめ

1組貸切ツアーも人気
家族だけ、友達だけでゆっくり楽しみたい方には、1組貸切のプライベートツアーもあります。他の参加者を気にせず、自分たちのペースで進めるので、子連れファミリーに特に人気です。
\人気ツアー/
よくある質問|トレッキングの不安を解消するQ&A
- 泳げなくても大丈夫ですか?
-
大丈夫です。ライフジャケットを着用すれば、泳げない方でも参加できます。ただし、水深が腰まである場所もあるため、水への恐怖心が強い方は慎重に判断してください。ライフジャケットは駐車場で500円でレンタルできます。
- 雨の日でも行けますか?
-
小雨程度なら可能ですが、雷注意報や大雨警報が出ている場合は駐車場が閉鎖されます。前日に大雨が降った場合も増水リスクがあるため避けましょう。川の水が濁っている場合は絶対に入らないでください。当日の開閉状況は、ター滝公式サイト(http://ta-taki-falls.com/)で確認できます。
- 一人で行っても安全ですか?
-
個人で行くことは可能ですが、万が一の怪我や事故に備え、できれば複数人での参加をおすすめします。一人で行く場合は、ガイド付きツアーへの参加がより安全です。携帯電話(防水ケース入り)を必ず持っていきましょう。
まとめ|ター滝のトレッキングは個人でも安全に楽しめる?
特に押さえておきたいポイントを絞ると、以下の通りです。
- 個人トレッキングは予約不要だが、天候確認は必須(雷・大雨注意報で閉鎖)
- 駐車場代500円+レンタル代で気軽に楽しめるが、マリンシューズとライフジャケットは必ず用意する
- 前日・当日の雨や水の濁りは増水の危険サイン、無理せず中止する判断が大切
- 子連れや初心者はガイド付きツアー(3,980円〜)も検討する価値あり
- 滝の上部は立ち入り禁止、過去に死亡事故もあるので絶対に守る
私自身、川の中を歩く体験は想像以上に楽しかったですが、同時に「準備不足だと危ないな」と感じる場面もありました。特に岩の滑りやすさは予想以上です。でも、しっかり装備を整えて天候を選べば、個人でも十分に安全に楽しめます。やんばるの自然を全身で感じられる貴重な体験なので、この記事を参考にぜひチャレンジしてみてください。
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