美ら海水族館から古宇利島へランチをしに行きたいけど、道中にいいお店ってあるの?混んでない?予約いる?——私も最初はそんな不安だらけでした。
でも、実際に行ってみると、景色もごはんも最高で「もっと早く知りたかった!」と思ったんです。
この記事では、美ら海水族館から古宇利島での途中でランチまでのおすすめルートや絶景カフェ、アクセスのコツまで、体験を交えてわかりやすく紹介します。旅の予定を立てる前に、ぜひ目を通してみてくださいね。
- ランチで立ち寄れる絶景カフェや人気店
- モデルコースでめぐる観光とグルメのベストな組み合わせ方
- バス・タクシー・自転車での移動時間や料金、快適さの違い
- 渋滞を避ける時間帯や、ランチの予約・混雑状況などの事前情報
美ら海水族館から古宇利島での途中でランチで立ち寄りたい絶景&名店グルメ特集

沖縄北部の名所を結ぶこのルートには、海を見ながらくつろげるランチスポットが点在しています。地元の食材と景色が楽しめるおすすめのお店を紹介します。
- 途中で立ち寄れるおすすめランチスポット5選【絶景カフェも】
- 古宇利オーシャンタワー
- 美ら海水族館から古宇利島のランチ付きモデルコースで1日を満喫
- 人気の観光ツアー
- 実際に行ってわかった!味・コスパ・雰囲気のリアルレビュー
途中で立ち寄れるおすすめランチスポット5選【絶景カフェも】
美ら海水族館から古宇利島へ向かうドライブでは、絶景カフェ5軒が特におすすめ。海と緑のロケーションを楽しみながら、地元食材を使ったランチも満喫できます。
1. On the Beach CAFE(オンザビーチカフェ):

美ら海水族館から車で約7分、浜の上に建つ全席オーシャンビューのカフェで、琉球バーガーやパンケーキランチが充実。ランチ11:00〜17:00営業で、プライベートビーチ感覚が人気です。
- 住所:沖縄県国頭郡今帰仁村今泊612‑2
- 電話:0980‑56‑4560
- 営業時間:11:00~18:00(L.O.17:00)・無休
- 席数:約50席・テラス&カウンター完備、全席オーシャンビュー
- 駐車場:あり(20台)
- 予算:ランチ1,000~1,999円
2. café こくう(今帰仁村):

今帰仁村の丘の上にあり、地元農家の野菜をふんだんに使ったヘルシープレートが好評。景色と健康志向のバランスに優れたカフェで、開放的な窓が魅力です。
- 住所:沖縄県国頭郡今帰仁村諸志2031‑138(サンシティ希望ヶ丘内)
- 電話:0980‑56‑1321
- 席数:25席(カウンター・座敷・掘りごたつ)
- 営業時間:11:30~16:00(売り切れ次第終了)・定休日:月・日曜
- 駐車場:あり(専用30台)
- 予算:ランチ1,300円前後
3. アイスクリンカフェ アーク(本部町):

高台から伊江島を望むパノラマビューで、ランチセットとアイスクリンが一緒に楽しめます。セットメニューにはフレッシュ野菜とフルーツが練り込まれていて、訪問客から「景色も味も満足」と評判です。
4. ガジュマルロック(古宇利島):

古宇利島に2018年オープン、ハンモック付きのテラスでアグー豚ハンバーグや軟骨ソーキカレーを提供。夕暮れの海景色とともに人気が高いカフェです。
5. 古宇利島カフェ:

橋を渡ってすぐにある隠れ家風カフェ。ソファ席やテラス席から古宇利大橋と海を一望でき、島プリンや島ぞうすいなどの郷土メニューが楽しめます。テイクアウトにも対応で便利です。
古宇利オーシャンタワー

「古宇利オーシャンタワー」は美ら海水族館から車で約25分、本部半島の北端・古宇利島にある展望塔&グルメスポットです。
まずは自動カート(約8分)で南国庭園を抜けて塔へ向かい、途中に流れるガイド音声で古宇利島の歴史や伝説を学べるのが特徴です。
館内には世界中から集められた1万点以上の貝殻を展示する“シェルミュージアム”があり、家族連れやカップルにも人気です。
塔の高さは地上82mで、2・3階の室内観覧フロアや、最上階の展望デッキからは古宇利大橋やエメラルドブルーの海を360°一望でき、インスタ映えにも◎です。

ランチは1階の「Ocean Blue」、2階の「Ocean Cafe(テラス)」、また団体用の「Island Blue」から選べます。
特に「Ocean Blue」では、こだわりのナポリピッツァ(500度の窯で焼成)、アグー豚のパスタや贅沢ハンバーグなどを、海を眺めながら味わえる贅沢空間が魅力。
営業時間は11:00~17:00(L.O.食事16:00/ドリンク16:30)です。なお、ランチ平均価格は1,800~3,000円程度で、料理と景色の質を考えるとコスパは高めといえます。
施設全体は年中無休で、営業時間は10:00~18:00(最終入場17:30)です。駐車場は200台以上あり、予約不要。
美ら海水族館から古宇利島のランチ付きモデルコースで1日を満喫
美ら海水族館から古宇利島へ向かうドライブ旅は、ランチをはさみつつ絶景と観光を効率よく楽しめる完璧プランです。
距離は約30km、車で45分〜1時間程度で到着でき、無理のない日帰りルートです。
まずは午前9時ごろに美ら海水族館へ到着し、ジンベエザメやマンタの泳ぐ「黒潮の海」水槽をじっくり鑑賞。館内カフェ「カフェ オーシャンブルー」では大水槽を眺めながら軽食(例:サンドイッチや沖縄そば)を楽しめます。
その後、車で10~15分移動し、「SUNNY KITCHEN(サニーキッチン)」や「caféこくう」で地元食材を使用したランチを堪能。
オーシャンビューのテラス席で、パニーニや島野菜プレートなどが人気です。ランチ後は約14時に古宇利大橋を渡り、エメラルドブルーの海上ドライブを満喫しましょう。
橋を渡ったら、13時台〜15時台を狙って古宇利島の散策タイム。ハートロックや古宇利オーシャンタワー(360°のパノラマビュー)を巡り、島内散歩やカフェも楽しめます。
最終的には16時台に道の駅“許田”で地元特産品をチェックし、17時前後にホテルや那覇方面へ帰路につくのがおすすめ。
人気の観光ツアー
美ら海水族館から古宇利島へ向かう人気の観光ツアーでは、ランチ付きや自由昼食タイム込みなど、多彩なプランが揃っています。それぞれの特徴をまとめてご紹介します。
HISの「美らバス」ツアー
那覇市内発で首里城・古宇利島・美ら海水族館・御菓子御殿を巡る定番プラン。
タコライスのランチBOX付きコースでは、往復7,800円~とコスパ良好。
美ら海水族館エリアでランチを受取り、屋外で味わえるスタイルです。TripAdvisorレビューでも評価4.9/5と高評価。
琉球バス交通のBコース
国際通りを8:30に出発し、古宇利島(自由散策約40分)、今帰仁城跡、美ら海水族館でのランチ&見学(約3時間)を組む、昼食付き7,800円のプラン。
昼食は「ホテル オリオン モトブ リゾート&スパ」のビュッフェで、地元食材が楽しめます。
KKdayやGetYourGuideなど海外向けツアー
英語/中国語ガイド付きの1日ツアーでは、美ら海水族館で約3~4時間を自由散策し、古宇利島での昼食は島内カフェにて「アグーバーガー」や「沖縄そば」など各自が選択。
エキスパートガイドが地元情報を提供し、旅行者レビューでは「昼食に連れて行ってもらったレストランが最高だった」とのコメントもあり信頼性◎。
実際に行ってわかった!味・コスパ・雰囲気のリアルレビュー
美ら海水族館から古宇利島へ向かうドライブで、私も立ち寄った2軒のカフェをリアルレビューします。
まずは「On the Beach CAFE」。美ら海から車で約7分、全席オーシャンビューのカフェで、開放感がすごいんです。
海を眺めながらのパニーニセット(約1,000~1,999円)は、味・景色・コスパのバランスが抜群。
次に古宇利島に渡って「古宇利島カフェ」。橋渡ってすぐの隠れ家感が魅力で、テラス席からは古宇利大橋と透明な海が一望。
予算はランチで1,000〜1,999円ほど。席数は30席でゆったりした雰囲気です。食後にマラサダ+ドリンクのテイクアウトもでき、気軽に甘いひとときを楽しめました。
美ら海水族館から古宇利島での途中でランチに向かうためのアクセス&移動ガイド
移動手段や混雑情報を事前に知っておけば、よりスムーズに旅を楽しめます。初めての方でも安心のアクセス情報をお届けします。
- バス・タクシー・自転車での移動手段と所要時間を比較解説
- 途中の渋滞ポイントとスムーズに行ける時間帯の目安
- よくある質問(Q&A)|ランチは予約が必要?営業時間は?
バス・タクシー・自転車での移動手段と所要時間を比較解説
美ら海水族館から古宇利島へ、どの移動手段が合っているか気になりますよね?
実際の所要時間・料金・メリット・デメリットを比較してみました👇
移動手段 | 所要時間 | 費用目安 | ポイント |
---|---|---|---|
タクシー | 約31分(21 km) | 約4,800円/単距離 | ドアツードアで荷物・家族連れにも楽。時間の融通が利く。 |
自家用車・レンタカー | 約30~40分(約22 km) | ガソリン+高速代:1,000円前後 | 好きな場所で停車OK。休憩や景色も自由に楽しめます。 |
自転車 | 約2~3時間(約30 km) | レンタル1日1,500~2,500円※別途補給費 | 健康的&絶景サイクリング。夏場は熱中症注意。 |
バス+徒歩/タクシー | バス約48分+乗り継ぎ | バス290円+乗継費 | 公共交通で安価。やんばる急行バス利用で時間は読めます。 |
タクシー
ドアツードアで快適、子連れや荷物が多い方におすすめ。31分で到着し、料金は一人2,400円前後〈2人利用時〉。
自家用車/レンタカー
運転に自信があれば、ルートに合わせて自由に立ち寄れるのが魅力。約30~40分の距離で、ガソリン・高速代含めても1,000円前後。
自転車
約30kmの道を2~3時間かけて走る、アクティブ派にぴったりの選択肢。古宇利大橋の絶景を風を感じながら渡る爽快体験ができますが、暑さ対策が必須です。
バス+徒歩/タクシー
やんばる急行バスを「記念公園前」で乗車し、48分で古宇利島へ。290円の低コストで移動できますが、乗り継ぎ計画が必要です。

途中の渋滞ポイントとスムーズに行ける時間帯の目安
古宇利島へ向かう道中、特に注意したいのは「許田IC周辺」と「古宇利大橋付近」の渋滞です。
沖縄総合事務局によれば、ゴールデンウィーク期間の許田ICでは大量の車が集中し、許田~名護東道路の伊差川IC周辺が激混みになります(※)。
では、ピークを避けるための時間帯は?
・午前7~8時台:那覇IC出発で美ら海水族館まで約77分と比較的スムーズ。朝イチ出発が狙い目です。
・午前9時~正午:連休期間中は那覇IC~美ら海水族館間で90分以上の長時間渋滞が発生傾向あり。
・午後13時以降:渋滞が緩和し始めるため、午後イチ出発もおすすめ。
・美ら海水族館→那覇帰路は午後16時前後:この時間帯は渋滞が最大化し、約99分かかるケースも。逆に午後20時以降の帰路は約77分と、ずいぶんスムーズになります。
また、国道58号や那覇市街地では朝7:30~9:00、夕方17:30~19:00は通勤退勤ラッシュが重なり渋滞しやすいという傾向もあります。
さらに、古宇利大橋そのものも絶景ポイントとしてドライバーが速度を落とすため、橋上で自然渋滞が発生することがあります。
渋滞を避けるための3つのポイント
- 出発は午前7~8時台 or 午後13時以降を狙う
- 許田IC周辺の混雑には迂回ルート(宜野座IC下車→329号線)が有効
- 古宇利大橋では自然渋滞を想定し、ゆとりある運転時間を確保
よくある質問(Q&A)|ランチは予約が必要?営業時間は?
- ランチは予約が必要ですか?
-
美ら海水族館内の「カフェ オーシャンブルー」は予約不可・当日先着順です。一方、古宇利島カフェ(古宇利島カフェ本店)は昼営業(11:00〜17:00、L.O.16:30)で予約可能。夜のBBQコース(3,000円〜)は事前予約が必要です
- 営業時間はどれくらい?
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カフェ オーシャンブルー:通常期 8:30‑18:00(L.O.17:00)、夏期は19:30まで延長される日もあり。
古宇利島カフェ:11:00‑17:00(L.O.16:30)で、夜にBBQコースを希望する場合は別途予約が必要です
- 混雑や待ち時間はある?
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オーシャンブルー:特に週末やGW等の繁忙日は、11時台に待ちが出やすいです。有料席(大水槽前)は40分交代制、自由席は回転が早いものの、混雑時は20〜30分程待つことも。
古宇利島カフェ:席数はテラス含め約30席。週末や行楽シーズンは予約がおすすめと公式でも案内されています。 - テイクアウトはできますか?
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オーシャンブルーはテイクアウト不可・館内でのみ利用となります。古宇利島カフェでは、島らーめんやカレーなどをテイクアウトできるメニューもありますが、店舗によって異なるため事前確認が安心です
まとめ 美ら海水族館から古宇利島での途中でランチ
ここまでの内容を簡単にまとめると、美ら海水族館から古宇利島 ランチを楽しむドライブ旅は、ちょっとした工夫でグッと快適になるんです。
私自身も「どこで食べよう」「渋滞に巻き込まれないかな」って不安だったんですが、事前に調べておくと全然違いました。
観光スポットの間には、海の見える絶景カフェや、地元食材たっぷりのランチが楽しめる名店がたくさんあります。
アクセスや渋滞のタイミングも、ちょっと知っておくだけでスムーズに回れますよ。
ポイントを絞ると以下の通りです:
- 美ら海水族館から古宇利島へは、車で約45分〜1時間が目安
- ランチは「オンザビーチカフェ」や「古宇利島カフェ」などが人気
- モデルコース通りに動けば、1日で水族館・古宇利島・ランチを満喫できる
- 渋滞は午前9〜11時、帰路の16時以降に要注意。早めの出発がカギ
- ランチは予約不要の店もあるが、行楽シーズンは事前確認がおすすめ
観光もグルメも欲張りたい人にはぴったりのコースなので、ぜひ次の旅に役立ててください。
とくに、お子さん連れや初めて沖縄北部を巡る人にも安心な情報をギュッと詰めこみました。
最後に、今回の情報収集で参考にした信頼できるサイトを掲載しておきます。気になるところは公式情報もぜひ確認してみてくださいね。
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