美らテラスのレンタサイクル完全ガイド|料金・予約方法・おすすめコースを地元目線で解説

美らテラスのレンタサイクルで、海風を感じながら古宇利大橋を渡る…そんな時間に憧れたことはありませんか?

初めてでも迷わず楽しめるよう、料金や予約、絶景ルートまでまとめました。きっと次の旅が待ち遠しくなりますよ。

この記事を読んでわかること
  • 美らテラスのレンタサイクルの料金や車種、選び方のポイント
  • 絶景を満喫できるおすすめサイクリングコースと立ち寄りスポット
  • スムーズに予約するための手順と繁忙期の注意点
  • 実際の口コミからわかる利用者のリアルな感想と魅力

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目次

美らテラスのレンタサイクルの基本情報と魅力

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美らテラスレンタサイクルのサービス概要や魅力、利用者の体験談まで、初めて利用する人にもわかりやすく紹介します。

  • 美らテラスのレンタサイクルのサービス概要と利用できる自転車の種類
  • 美らテラス周辺エリアの魅力とサイクリングの楽しみ方
  • 実際に利用した人の口コミ・評判

美らテラスのレンタサイクルのサービス概要と利用できる自転車の種類

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美らテラスレンタサイクルは、名護市済井出大堂1311の展望スポット併設で、営業時間10:00〜18:00(貸出は17:00まで)、問い合わせは0980-52-8082です。

取り扱い車種はシティサイクルと電動アシスト自転車(e-bike)の2種で、シティは1時間1,000円/2時間1,500円/3時間2,000円/1日2,500円、e-bikeは1時間1,500円/2時間2,000円/3時間2,500円/1日3,000円、いずれも遅延は1台+750円です。

繁忙期(3/1–4/7、4/27–5/6、7/13–9/1)は“1日貸し不可”、またGWは“予約不可”の運用が明記されています。

貸出は当日貸出・当日返却が原則で、料金は貸出時に現金前払い、連泊での利用は不可とされています。
公式サイトには「1時間1,000円〜」の案内と予約フォームがあり、Webから事前手配が可能です。

古宇利大橋は全長1,960mで向かい風や緩やかな勾配もあるため、橋越えや島一周には電動アシストの選択が快適です。

美らテラス周辺エリアの魅力とサイクリングの楽しみ方

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美らテラスのある北部・済井出エリアは、まるで絵葉書の中に迷い込んだようなロケーションなんです。特に古宇利大橋を渡るルートは、自分のペースで風と海を体感できる最高のサイクリングポイント。

地形や季節によって見せる表情も変わって、何度でも走りたくなる魅力が詰まっています。

  • 古宇利大橋の絶景を自転車で体感
     全長1,960mの橋を、自分の脚でゆっくり進むサイクリングは格別。左右に広がるターコイズブルーの海を感じながら走る気持ちよさは、自動車では味わえない開放感です。
    橋の展望スペースでウミガメが見られることもあるので、目をこらしてみてくださいね。
  • 自然と調和したサイクリングコース
     美らテラスを拠点に、屋我地島や古宇利島を巡るコースでは、サトウキビ畑やマングローブの林など、沖縄ならではの自然風景が楽しめます。
    海辺だけでなく、緑や畑の中をのんびり進むルートは、心も体もリラックスできますよ。
  • 美らテラスでの立ち寄り時間もおすすめ
     サイクリングの合間には、美らテラス内のフードやカフェで休憩をどうぞ。南国スムージーや黒糖フラペチーノ、地中海風のカフェ、沖縄そば店など、多彩な飲食店が揃っているので、家族連れにも嬉しいスポットです。
    赤瓦の建物と海が見えるロケーションも心地良いですね。

実際に利用した人の口コミ・評判

美らテラスのレンタサイクルを実際に利用した方々からは、「橋を渡る前のスタート地点として便利」「テラス席で食べる軽食も最高」といったリアルな体験が寄せられています。

NAVITIME Travelのレビューでは、「沖縄本島一の絶景が楽しめる場所にあり、レンタサイクルを借りてきままに過ごすのも良さそうだ」という声があり、景色の良さと自由度が魅力として高評価です。

4travelの投稿では、「古宇利大橋の直前にあるパーキング施設として、美らテラスは軽食やレンタサイクルの拠点に最適」「橋の側道整備のおかげで、自転車で渡ると景色を楽しみながら行ける」と具体的な利便性に触れた口コミが見られます。

エキテンには、「古宇利島に向かう途中、美らテラスからの桟橋と海がとても綺麗で、ラフティーバーガーが“めっちゃ美味しくて虜になりました”」「展望テラスで食事も楽しめて、レンタサイクルも利用できるのが便利」といった体験談が紹介されています。

美らテラスのレンタサイクルの料金・予約方法・おすすめコース

料金プランや予約の流れ、おすすめサイクリングルートを地元目線で解説します。観光計画の参考になる情報をまとめました。

  • 美らテラスレンタサイクルの料金プランとお得な利用方法
  • スムーズに予約するための手順と注意点
  • 初心者から上級者まで楽しめるおすすめサイクリングコース
  • 美らテラス周辺の絶景スポットと立ち寄りグルメ情報
  • よくある質問(Q&A)

美らテラスレンタサイクルの料金プランとお得な利用方法

美らテラスのレンタサイクルって、シンプルだけど意外と使いこなせばお得なんですよね。

料金プランはこんな感じ

  • シティサイクル:1時間1,000円/2時間1,500円/3時間2,000円/1日2,500円。遅れたときの延長は+750円です。
  • 電動アシスト自転車(e-bike):1時間1,500円/2時間2,000円/3時間2,500円/1日3,000円/遅延+750円。

これはTABIRINさんの2022年7月時点の情報です。

古宇利大橋の上り勾配や向かい風のあるルートでは、e-bikeが本当にラクなんです。坂道もペダルが軽いまま進めるので爽快ですよ。

実際に利用した人からも「e‑bikeだと橋の上りが楽で気持ちよかった」といった声が出ています。

お得な使い方のポイントはこんなところ

  • 時間制プランを賢く活用:2時間や3時間プランは、1時間ずつ利用するより割安な設定になっているので、橋を渡って古宇利島の周辺をちょっと回ってくるくらいなら2〜3時間プランがちょうどいいです。
  • 繁忙期は1日プランが使えない:3月1日〜4月7日、4月27日〜5月6日、7月13日〜9月1日は「1日貸し不可」なのでご注意を。
  • GWは予約不可:ゴールデンウィーク期間中はサイトから予約できないので、混雑が予想されるときは早めに現地に行くか時間をずらす工夫が必要です。

スムーズに予約するための手順と注意点

美らテラスのレンタサイクル、スムーズに予約するためにはちょっとしたタイミングとコツがあります。知っておくと当日安心ですよ。

予約の手順はこちら

  1. 美らテラスの公式サイトにある「レンタサイクル予約ページ」にアクセスします。
  2. 利用希望日の前日17時30分までに予約を完了させましょう。
  3. 繁忙期やゴールデンウィーク(GW)のような中でも、予約不可期間に注意してくださいね。

注意したいポイント

前日17:30までの予約が必須なので、旅行計画が決まったら早めに予約するのが安心です 。

GWは予約すらできないことがあり、現地が混雑する可能性が高いですから、時間に余裕をもって向かいましょう 。

口コミにも「土日は人気なので、やっぱり事前の予約がおすすめ」との声があります 。

初心者から上級者まで楽しめるおすすめサイクリングコース

まず押さえたいのは「橋は約1.96km」「島は一周約8km」というスケール感。古宇利大橋は歩道も整備されていて展望ポイントが2か所、景色を楽しみながら安全に渡れるのが魅力です。

公式観光サイトのモデルコースも公開されているので、寄り道先を決めやすいですよ。

〈ビギナー向け:橋だけ満喫 “古宇利大橋 往復ライトコース”〉

美らテラスから古宇利大橋を渡って古宇利ビーチで一息、同じ橋を戻るだけのシンプルな往復。橋は全長1,960mで、左右にエメラルドの海が広がる絶景。

ビーチは橋のたもとにあり、売店やトイレもあって安心です。短時間で「沖縄らしさ」を凝縮できます。

〈初級〜中級:島ぐるり “古宇利島1周コース(約8km)”〉

外周約8kmの古宇利島を反時計回りにゆっくり一周。

公式モデルコースの立ち寄り候補は、古宇利大橋の景観、古宇利ビーチ、ガラス越しに海を望むカフェ「L LOTA」、海抜約80mから眺める「古宇利オーシャンタワー」、そして“ハートロック”で知られるティーヌ浜。見どころが島内にコンパクトに集まっていて巡りやすいです。

〈中級:景色+寄り道 “古宇利島1周+展望台寄り道”〉

上の1周に加えて、橋の手前(屋我地島側)の展望スポットや物産施設にも立ち寄るプラン。

おきなわ物語のモデルコースには各ポイント間の移動目安(自転車で数分)も記載があり、組み立てしやすいのがメリット。橋の歩道は幅広で、写真撮影用の張り出し展望部も2か所あります。

古宇利大橋の展望台については以下の記事で詳しく解説しています。
古宇利大橋南詰展望所の魅力|駐車場の場所・アクセス・夜の景色まとめ

〈上級:橋×2と里山風景 “古宇利島1周+屋我地島〜ワルミ大橋周回”〉

脚に余裕があれば、屋我地島へ足を伸ばしてワルミ大橋(全長315m)まで。マングローブやサトウキビ畑が続く島の原風景と、2本の橋のダイナミックな景観を一気に味わえます。

ワルミ大橋は海面から約37m、展望も迫力満点。屋我地島は起伏がある区間もあるので、電動アシスト車だと快適です。

▶ワルミ大橋の記事一覧はこちら

美らテラス周辺の絶景スポットと立ち寄りグルメ情報

古宇利大橋の南詰にある美らテラスは、橋と海を一望できるロケーションで、サイクリング途中の休憩や写真撮影の拠点にぴったりです。

橋を渡れば古宇利島の名所がぎゅっと集まっているので、短時間でも“絶景+ごはん”を効率よく楽しめます。

絶景スポット

  • 古宇利大橋:今帰仁村の古宇利島と名護市の屋我地島を結ぶ全長1,960mの橋で、海上を走るような絶景が味わえる定番スポットです。
  • 古宇利ビーチ:橋のたもとに広がる人気ビーチで、遊泳エリアや設備が整いファミリーにも安心です。
  • ティーヌ浜(ハートロック):島北側の象徴的フォトスポットで、干潮時は岩肌まで近づきやすく景観を満喫できます。
  • 古宇利オーシャンタワー:標高のある展望施設から橋と島を一望でき、営業時間などの案内も公式・観光サイトで確認できます。
  • ワルミ大橋(寄り道):海面から約37mの高さを誇るアーチ橋で、ロードパークや展望所から古宇利大橋の遠景も楽しめます。
  • 嵐山展望休憩所(寄り道):羽地内海と屋我地島、ワルミ大橋〜古宇利島まで一望できる穴場の高台展望スポットです。

立ち寄りグルメ

  • 美らテラス内の飲食:南国フルーツのスムージーや黒糖フラペチーノ、沖縄そば、地中海風メニューまで揃う“海が見える”休憩スポットです。
  • KOURI SHRIMP(古宇利島):ガーリックシュリンプで有名な島の人気店で、住所や連絡先などの基本情報は公式で確認できます。
  • Restaurant L LOTA(古宇利島):銀座で腕を磨いたシェフが島・県産素材を活かすレストランで、営業情報やメニュー方針は公式に詳しいです。

よくある質問(Q&A)

レンタサイクルは予約できますか?

はい、予約可能です。美らテラスの公式サイトから予約でき、特に土日や繁忙期は事前予約がおすすめです。

利用当日は現金のみですか?

はい。レンタサイクルは貸出時に現金前払いでの精算となります。クレジットカードなどは使えませんので、現金のご準備を忘れずに。

自転車の種類に子ども用はありますか?

あります。シティサイクルや電動アシスト自転車に加え、子ども用自転車も用意されていて、家族連れにも対応可能です。

まとめ  美らテラスのレンタサイクル

ここまでの内容を簡単にまとめると、美らテラスのレンタサイクルは旅の楽しみをぐっと広げてくれる存在です。
海風を感じながら古宇利大橋を渡る時間は、やっぱり自転車ならではの特別感があります。

料金や予約の仕方、ルート選びを事前に知っておけば、当日も迷わずスムーズにスタートできます。

ポイントを絞ると以下の通りです。

  • 料金は1時間〜1日まで幅広く、目的に合わせてシティ・電動を選べる
  • 繁忙期やGWは貸出制限や予約不可期間があるため早めの計画が安心
  • 古宇利大橋や古宇利島一周など初心者〜上級者向けのルートが充実
  • 美らテラス内には休憩や食事にぴったりなカフェや飲食店が揃っている
  • 利用者の口コミでも「立地の良さ」「景色の美しさ」が高く評価されている

サイクリングは体力や時間に合わせて自由に組み立てられるのが魅力です。

海辺を走る心地よさはもちろん、立ち寄りグルメや島の景色も一度に味わえます。
次の沖縄旅では、美らテラスを拠点に自分だけのサイクリングコースを楽しんでみてください。

参照元:
https://www.instagram.com/churaterrace/
https://tabi-rin.com/archives/bicycle_info/34221

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この記事を書いた人

こんにちは、「うちなーたいむ」の運営者、内田なな(うちなん)です。
過去計5回の沖縄旅行を経験し、本島はもちろん石垣島・宮古島・久米島などの離島にも多数訪問。現地での取材やホテルレビュー、観光業者へのインタビューを通じ、リアルな旅行情報を発信しています。


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