美ら海水族館に持ち込み可能なものとNGリスト|お弁当・ベビーカーはOK?

美ら海水族館に子連れで行く予定だった私は、「美ら海水族館の持ち込みってどこまでOKなんだろう?」と正直すごく不安でした。

お弁当は?ベビーカーは?そんな悩みをお持ちの方も多いはずです。

このページでは、実際に行ってわかった美ら海水族館の持ち込みに関するリアルな体験と、公式情報に基づいたルールを、わかりやすくまとめました。

「これだけ知っておけば安心かも」と思っていただけるはずです。

この記事を読んでわかること
  • 美ら海水族館の食事や飲み物の持ち込みルールがわかります
  • ベビーカーや授乳スペースの有無など、子連れ対応の実態がわかります
  • ペット・カメラ・荷物など「これ大丈夫?」という疑問をすっきり解決
  • 実際に訪れた人の声から、リアルな注意点やおすすめポイントも紹介します

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目次

美ら海水族館の持ち込みルールの基本ガイド

美ら海水族館にお弁当を持って行っていいか悩んでいる男性のイラスト
出典:筆者

美ら海水族館では、来館者が快適に過ごせるよう、持ち込みに関するルールが定められています。ここでは、持ち込み可能なもの・NGなものの基本を詳しく解説します。

  • 食事持ち込みの可否と注意点
  • お菓子や飲み物の取り扱いについて
  • ベビーカーやベビー用品の持ち込みルール
  • 持ち込み禁止物の具体例とその理由
  • ペットや動物の持ち込みは可能?
  • カメラ・撮影機材の持ち込みルール
  • 荷物の大きさや重さに関する注意点

食事持ち込みの可否と注意点

沖縄美ら海水族館では、館内での飲食は原則禁止されています。

これは、展示物の保護や他の来館者への配慮を目的としています。そのため、館内には飲食物の自動販売機も設置されていません 。

ただし、館外の海洋博公園内では飲食が自由に行えます。

特に、屋根付きの「総合休憩所(美ら海プラザ)」や「イベントホール」では、お弁当を広げて食事を楽しむことができます。

ただし、イベント開催時には利用できない場合があるため、事前に確認しておくと安心です 。

また、水族館内には「カフェ・オーシャンブルー」があり、大水槽を眺めながら軽食やドリンクを楽しむことができます。館外には「レストラン・イノー」もあり、入館せずに利用可能です 。

お菓子や飲み物の取り扱いについて

沖縄美ら海水族館では、館内での飲食が禁止されており、飲み物やお菓子の持ち込みもご遠慮いただいています。

そのため、館内には自動販売機の設置もありません。これは、展示物の保護や他の来館者への配慮を目的としています。

ただし、館外の海洋博公園内では飲食が自由に行えます。特に、屋根付きの「総合休憩所(美ら海プラザ)」や「イベントホール」では、お弁当を広げて食事を楽しむことができます。

ただし、イベント開催時には利用できない場合があるため、事前に確認しておくと安心です。

ベビーカーやベビー用品の持ち込みルール

沖縄美ら海水族館では、ベビーカーやベビー用品の持ち込みが可能であり、乳幼児連れの来館者にとって利用しやすい環境が整備されています。

館内はスロープやエレベーターが完備されており、ベビーカーでの移動もスムーズに行えます。

また、館内には無料で利用できるベビーカーの貸し出しサービスもあります。

貸し出し場所は、北ゲート駐車場(P7立体駐車場)1階、中央ゲート案内所、総合案内所(ハイサイプラザ)、熱帯ドリームセンター、南ゲート警備ボックスなど、複数の施設で提供されています。

ただし、事前予約は受け付けておらず、先着順での利用となるため、繁忙期には早めの到着が推奨されます。

さらに、館内には授乳室やおむつ替え台も設置されており、乳幼児連れの家族が安心して訪れることができます。

授乳室は3階の入口と2階の「美ら海シアター」前にあり、ソファーと粉ミルク調合用の給湯器が完備されています。

また、ベビーシートは1、3、4階の男性用、女性用トイレと2階の女性用トイレに設けられており、水族館のショップ「ブルーマンタ」では、紙おむつの販売(Lサイズのみ)も行われています。

持ち込み禁止物の具体例とその理由

沖縄美ら海水族館では、来館者の安全と快適な観覧環境を守るため、持ち込み禁止物の規定が設けられています。

主な禁止物には、刃物類や火薬類、アルコール類、大型の荷物などが含まれます。これらの物品は、他の来館者への危険や迷惑を避けるため、持ち込みが禁止されています。

喫煙も全館禁煙となっており、所定の喫煙所をご利用ください。

さらに、セルカ棒(自撮り棒)や三脚などの撮影補助機材の使用も制限されています。これらの機材は、他の来館者の視界を遮ったり、通行の妨げになる可能性があるためです。

個人の記念撮影は可能ですが、他の方の迷惑にならないよう配慮が求められます。

ペットや動物の持ち込みは可能?

ジンベエザメに会いたがっている犬のイラスト

沖縄美ら海水族館では、来館者の安全と展示環境の保護を目的として、ペットの同伴を原則として禁止しています。

ただし、補助犬(盲導犬、聴導犬、介助犬)に限り、認定証(使用者証)を提示することで同伴が可能です。

また、館内ではペットの預かりサービスは提供されていません。そのため、ペット同伴での来館を検討されている方は、事前にペット保管業登録施設の利用を検討することが推奨されています。

なお、沖縄美ら海水族館が所在する海洋博公園内では、特定の条件下で小型犬や猫の同伴が認められています。

具体的には、リードを付けるかキャリーバッグ等に入れることで、公園内(植物園を除く)への同伴が可能です。ただし、各施設の屋内(熱帯ドリームセンターを除く)へのペット同伴での入館はお断りされています。

カメラ・撮影機材の持ち込みルール

沖縄美ら海水族館では、個人の記念撮影を目的としたカメラや撮影機材の持ち込みが認められています。

ただし、他の来館者の迷惑にならない範囲での使用が求められます。具体的には、大型の機材で場所を占有しないことが推奨されています。

館内では、制限が設けられていないエリアにおいてフラッシュ撮影が可能です。ただし、ビデオライトなどの長時間発光するライトの使用は控えるよう案内されています。これは、飼育生物への影響を最小限に抑えるための措置です。

また、セルカ棒(自撮り棒)、一脚、三脚などの使用は館内で禁止されています。

これらの機材は、他の来館者の視界を遮ったり、通行の妨げになる可能性があるためです。

業務目的の撮影(雑誌、テレビなど)を希望する場合は、事前に海洋博公園管理センターへの申請が必要です。申請は撮影希望日の10日前までに行う必要があります。

荷物の大きさや重さに関する注意点

沖縄美ら海水族館を訪れる際、荷物の大きさや重さに関する注意点を把握しておくことは、快適な見学のために重要です。

館内では大型の荷物の持ち込みが制限されており、特にバックヤードツアーなど一部のプログラムでは、大きな荷物の持ち込みが不可となっています。

そのため、事前に荷物を預けることが推奨されています。

水族館入口(コーラルロビー)を入って左手には、コインロッカーが設置されています。サイズと料金は以下の通りです:

  • 特大(800円):横35×奥行67×高さ87cm
  • 大型(500円):横35×奥行67×高さ57cm
  • 小型(300円):横35×奥行67×高さ33cm

これらのロッカーはキャッシュレス対応型で、利用可能時間は朝8時30分から入館締切時間までとなっています。ただし、繁忙期には早々に満杯になることがあるため、早めの利用をおすすめします。

また、海洋博公園内の他の施設や周辺地域にもコインロッカーが設置されています。

例えば、中央ゲート警備Box、ハイサイプラザ、エメラルドビーチ(夏季限定)などです。これらのロッカーも、観光中の荷物預けに便利です。

大型の荷物を持っている方は、近隣のホテルやゲストハウスに相談するのも一案です。多くの施設では、宿泊客でなくても有料で荷物を預かってくれることがあります。

また、最近ではecbo cloakなどのアプリを利用した荷物預かりサービスも人気です。これらのサービスでは、近隣の提携店舗に大型荷物を預けることができます。

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美ら海水族館の持ち込みに関する実際の体験とQ&A

ここでは、実際に訪れた人の体験談や、持ち込みに関してよくある質問をまとめています。事前に知っておくことで、より安心して美ら海水族館を楽しめます。

  • 実際に訪れた持ち込み体験談
  • よくある質問とその回答集

実際に訪れた持ち込み体験談

沖縄美ら海水族館を訪れた際、持ち込みに関する体験談を共有いたします。

家族で美ら海水族館を訪れた際、子どものおやつや飲み物の持ち込みについて不安がありました。

事前に調べたところ、館内での飲食は禁止されているとのことでしたが、館外の海洋博公園内では飲食が自由に行えると知り、安心しました。

実際に訪れてみると、館内には飲食物の自動販売機も設置されておらず、飲食が禁止されていることを再確認しました。

しかし、館外の「総合休憩所(美ら海プラザ)」や「イベントホール」では、お弁当を広げて食事を楽しむことができました。ただし、イベント開催時には利用できない場合があるため、事前に確認しておくと安心です。

よくある質問とその回答集

お弁当の持ち込みはできますか?

水族館内での飲食はご遠慮いただいておりますが、海洋博公園内での飲食は自由です。水族館付近で屋根付きの場所でお弁当を食べるのであれば、総合休憩所(美ら海プラザ)とイベントホールがおすすめです。ただし、イベント開催時はご利用いただけません。

館内に飲み物の自動販売機はありますか?

館内での飲食はご遠慮いただいており、自動販売機の設置はありません。

ペットの同伴は可能ですか?

ペット同伴でのご入館はできません。ただし、補助犬(盲導犬、聴導犬、介助犬)を除きます。

館内での撮影は可能ですか?

個人のご利用(記念写真)であれば、館内での撮影は自由です(フラッシュ可)。ただし、他の方のご迷惑にならない範囲内での撮影に限られます。業務撮影に関しては事前申請が必要です。

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まとめ 美ら海水族館に持ち込み

ここまでの内容を簡単にまとめると、美ら海水族館の持ち込みルールって意外と細かいんですよね。
私自身、初めて行く前は「おやつくらい大丈夫でしょ」と思ってたんですが、事前に調べておいて本当に助かりました。

特に小さなお子さん連れの方や、カメラ好きの方は注意しておきたい点がいくつかあります。
ポイントを絞ると以下の通りです。

  • 館内での飲食はNG。食事は外の休憩所やレストランを活用する
  • お菓子や飲み物も基本は持ち込み不可。展示エリアでは飲食禁止
  • ベビーカーはOK。授乳室やおむつ替え台もあって子連れにやさしい
  • ペットの入館はNG。ただし補助犬の同伴は可能
  • 三脚や自撮り棒は禁止。撮影はまわりに配慮しながら楽しもう

「これだけ気をつければ、当日あわてずにすむな」と思えるルールばかりでした。
ルールはちょっと多めだけど、知っていれば現地で慌てなくて済みますよ。

訪れる前には、公式サイトや現地の最新情報を確認しておくのが安心です。
とくに混雑時期はベビーカーの貸出やロッカーが埋まりやすいので、早めの行動がおすすめです。

【参照元】
https://churaumi.okinawa/guide/
https://churaumi.okinawa/faq/
https://oki-park.jp/kaiyohaku/

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この記事を書いた人

こんにちは、「うちなーたいむ」の運営者、内田なな(うちなん)です。
過去計5回の沖縄旅行を経験し、本島はもちろん石垣島・宮古島・久米島などの離島にも多数訪問。現地での取材やホテルレビュー、観光業者へのインタビューを通じ、リアルな旅行情報を発信しています。


観光スポットから地元の食文化、伝統行事まで、沖縄の「今」をお届けします。

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