美ら海水族館の後に楽しめる周辺スポット&グルメまとめ

美ら海水族館の後、どこに行けばいいのか迷っていませんか?

美ら海水族館の後は、家族や友人との時間をもっと特別なものにできるチャンスでもあるんです。

この記事では、そんな悩みに寄り添いながら、実際に訪れてよかった場所やおすすめのルートをわかりやすく紹介しています。だから、「ちょっと読んでみようかな」って気軽に思ってもらえたらうれしいです。

この記事を読んでわかること
  • 美ら海水族館の後どこに行く?時間や目的別のプランがすぐ見つかる
  • 自然やアクティビティを満喫できるおすすめスポットがわかる
  • 地元の味を楽しめるランチやカフェの情報をまとめてチェック
  • 子連れ・カップル向けの観光や移動のコツもリアルに紹介
目次

美ら海水族館の後にどこへ行く?おすすめスポットを厳選紹介


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出典:筆者

美ら海水族館を見学したあとの流れで訪れやすい、人気観光地や食事処をエリアごとにご紹介します。
目的や時間帯に合わせて、無理なく満喫できるルートを立てましょう。

  • 美ら海水族館の後どこに行く?時間別・目的別の最適プラン
  • 遊びたい!自然・アクティビティ派向けスポット
  • グルメを満喫!地元で人気のランチ&カフェ
  • 観光も楽しむ!沖縄らしさを感じる名所まとめ
  • 子連れで楽しめる場所は?ファミリー向け提案

美ら海水族館の後どこに行く?時間別・目的別の最適プラン

美ら海水族館を訪れた後の観光プランは、滞在時間や目的に応じて柔軟に組み立てることができます。

午後からの半日観光であれば、徒歩圏内の「備瀬のフクギ並木」や「エメラルドビーチ」がおすすめです。

特にエメラルドビーチは、環境省の水質調査で最高評価の「AA」を獲得しており、透明度の高い海を楽しめます。

自然やアクティビティを楽しみたい方には、車で約15分の「瀬底ビーチ」や「古宇利大橋」へのドライブが最適です。

古宇利大橋は全長1,960mの橋で、エメラルドグリーンの海を一望できる絶景スポットとして知られています。

グルメを堪能したい方には、地元で人気の「ピザ喫茶 花人逢」や「手打ちそば きしもと食堂」などがおすすめです。これらの店舗は、地元の食材を活かした料理を提供しており、観光客にも高い評価を得ています。

家族連れには、ベビーカー対応や授乳室が完備された施設がある「海洋博公園」内の「熱帯ドリームセンター」や「やんばるダイニング 美ら島キッチン」などが適しています。

これらの施設では、子供向けの体験プログラムや地元食材を使った料理を楽しむことができます。

遊びたい!自然・アクティビティ派向けスポット

美ら海水族館を訪れた後、自然やアクティビティを満喫したい方には、周辺に多彩な体験スポットが点在しています。

引用:https://owf.jp/

まず、車で約5分の「もとぶ元気村」では、イルカとのふれあいやマリンスポーツ、琉球文化体験など約60種類のプログラムが楽しめます。

引用:https://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000212521/activity/l0000519EA/

また、今帰仁村で開催されている「グラスカヌー・シークレット&ビーチホッピングツアー」では、透明なカヌーで海中を観察しながら、秘境ビーチを巡ることができます。

引用:https://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000181893/

さらに、読谷村の「トップマリン残波」では、ジンベエザメを間近で観察できるグラスボートやシュノーケリング体験が人気です。

グルメを満喫!地元で人気のランチ&カフェ

美ら海水族館の観光後、地元の味覚を堪能できるランチやカフェスポットが多数あります。

まず、水族館内の「カフェ オーシャンブルー」では、ジンベエザメが泳ぐ大水槽を眺めながら食事が楽しめ、特に「美ら海シーフードカレー」が人気です。

引用:https://www.tabirai.net/sightseeing/column/0004277.aspx

自然に囲まれたカフェをお探しなら、本部町の「Cafe ハコニワ」がおすすめです。古民家を改装した店内で、島野菜を使った日替わりプレートを提供しており、やちむんの器も魅力の一つです。

引用:https://tabelog.com/okinawa/A4702/A470202/47010061/

また、今帰仁村の「カフェ こくう」では、地元農家から仕入れた新鮮な野菜を使ったヘルシーなランチプレートが楽しめます。丘の上に位置し、美しい景色を眺めながらの食事は格別です。

引用:https://www.okinawatraveler.net/shop/639

海を眺めながらの食事を希望する方には、「チャハヤブラン」がおすすめです。ロコモコやアサイーボウルなどの南国料理を提供しており、テラス席からはエメラルドビーチを一望できます。

観光も楽しむ!沖縄らしさを感じる名所まとめ

美ら海水族館を訪れた後、沖縄らしさを感じる名所を巡ることで、旅の魅力が一層深まります。

引用:https://www.jalan.net/news/article/752267/

まず、車で約15分の「備瀬のフクギ並木」は、約2万本のフクギが生い茂る静かな散策路で、沖縄の原風景を体感できます。自転車をレンタルしてのんびりと巡るのもおすすめです。

引用:https://oki-raku.net/sightseeing/tourist-spot/hokubu/nakijinjo-ato/

歴史に触れたい方には、世界遺産「今帰仁城跡」が最適です。14世紀に築かれたこの城跡は、石垣が美しく、特に1月下旬から2月上旬にかけての桜の季節には多くの観光客で賑わいます。

引用:https://www.knt.co.jp/meito/sp/korijima/

また、車で約30分の「古宇利大橋」は、全長1,960メートルの橋で、エメラルドグリーンの海を一望できる絶景スポットとして知られています。橋を渡った先の古宇利島には、ハートロックなどの観光名所も点在しています。

古宇利大橋について詳しくはこちら

子連れで楽しめる場所は?ファミリー向け提案

美ら海水族館を訪れた後、子連れで楽しめるスポットが多数あります。

引用:https://oki-park.jp/kaiyohaku/inst/77/129

まず、隣接する「国営沖縄記念公園(海洋博公園)」には、無料で観覧できる「オキちゃん劇場」があり、イルカたちのダイナミックなショーを楽しめます。

引用:https://oki-park.jp/kaiyohaku/inst/76/138

また、公園内の「ちびっことりで」は、日本最大級のネット遊具を備えたエリアで、子どもたちがのびのびと遊べる空間です。

引用:https://churaumi.okinawa/area/okipark/tropical-dream-center/

さらに、「熱帯ドリームセンター」では、2000株以上のランや熱帯・亜熱帯植物を鑑賞でき、親子で自然の美しさを体感できます。

美ら海水族館の後に行きたい!映えスポットや実際の口コミも紹介

せっかくなら、SNSでも映える絶景スポットや、実際に訪れた人のリアルな感想も参考にしたいですよね。
ここでは口コミ評価の高いスポットや、撮って楽しい場所を中心にお届けします。

  • インスタ映えする場所はここ!写真映え抜群の絶景
  • アメリカンビレッジへ行くなら?所要時間と楽しみ方
  • エメラルドビーチでのんびり!海水浴や散策の魅力
  • よくある質問まとめ|移動・駐車場・所要時間など

インスタ映えする場所はここ!写真映え抜群の絶景

美ら海水族館を訪れた後、SNS映えする写真を撮りたい方におすすめのスポットをご紹介します。

引用:https://www.jalan.net/news/article/752267/

まず、徒歩圏内にある「備瀬のフクギ並木」は、約2万本のフクギが生い茂る静かな散策路で、沖縄の原風景を体感できます。水牛車に乗って並木を巡る体験も人気です。

引用:https://www.okinawastory.jp/gourmet/600010935

次に、車で約5分の「okinawasun(オキナワサン)」は、ピンクの外壁と虹が描かれた壁が特徴のスムージーカフェです。ドラゴンフルーツやマンゴーなど、沖縄のフルーツを使ったカラフルなスムージーは、見た目も味も楽しめます

引用:https://www.jalan.net/news/article/528024/

また、車で約30分の「古宇利島」には、ハート型の岩「ハートロック」があり、カップルに人気の撮影スポットです。透明度の高い海と青い空が広がる景色は、まさに絶景です。

引用:https://www.instagram.com/mokulele.okinawa/

さらに、車で約10分の「MOKULELE」は、オーシャンビューのカフェで、美しい海を眺めながら食事を楽しめます。店内からも海を見渡すことができ、おしゃれな写真を撮影するのにぴったりです。

アメリカンビレッジへ行くなら?所要時間と楽しみ方

引用:https://www.mwt.co.jp/kokunai/special/skymark/okinawa/sightseeing/spot05/

美ら海水族館から沖縄本島中部の「美浜アメリカンビレッジ」へは、車での移動が最も便利です。

有料道路を利用すると約1時間20分(約75.5km)、一般道のみでは約1時間40分(約71.8km)かかります 。

アメリカンビレッジは、北谷町美浜に位置する大型複合施設で、ショッピング、グルメ、エンターテインメントが一体となった人気スポットです。

約190の店舗が集まり、アメリカンテイストのカラフルな建物が立ち並ぶ街並みは、異国情緒を感じさせます 。

グルメでは、沖縄発のコーヒースタンド「ZHYVAGO COFFEE ROASTERY」や、海を望む「RENNY’S DINER」など、多彩な飲食店が揃っています 。

また、毎週土曜日の20時には、約3分間の花火ショーが開催され、訪れる人々を楽しませています 。

移動手段としては、レンタカーが最も効率的ですが、運転に不安がある方は、路線バスを利用する方法もあります。

美ら海水族館から名護市で乗り換え、北谷町の「桑江」バス停まで行くルートで、所要時間は約2時間30分から3時間、運賃は約2,300円です 。

エメラルドビーチでのんびり!海水浴や散策の魅力

引用:https://www.okinawastory.jp/spot/1111

美ら海水族館の見学後、徒歩圏内にある「エメラルドビーチ」は、沖縄の自然を満喫できる絶好のスポットです。

このビーチは、沖縄でも珍しい礁湖(ラグーン)内に位置し、環境省より平成13年に「水浴場八十八選」、平成18年には「快水浴場百選」に認定されています 。

エメラルドビーチは、Y字型に突き出した「遊びの浜」「憩いの浜」「眺めの浜」の3つのエリアで構成されており、それぞれ異なる魅力を持っています。

白いコーラルサンドの砂浜と、エメラルドグリーンやコバルトブルーの海のコントラストは、訪れる人々を魅了します。

ビーチには、クラゲ防止ネットや監視員が配置されており、安心して海水浴を楽しむことができます。また、シャワーや更衣室、売店などの施設も充実しており、浮き輪やライフジャケットのレンタルも可能です。

ビーチバレー用具の無料貸し出しや、軽食を提供するビーチスナックもあり、家族連れやカップルに人気のスポットです。

遊泳期間は4月1日から10月31日までで、時期により営業時間が異なります。詳細は海洋博公園の公式サイトで確認できます。

よくある質問まとめ|移動・駐車場・所要時間など

那覇空港から美ら海水族館までのアクセス方法と所要時間は?

那覇空港から美ら海水族館への主な移動手段は以下の通りです:

  • 車(レンタカー含む):高速道路を利用して約2時間。
  • 高速バス:やんばる急行バスや沖縄エアポートシャトルなどを利用し、約2時間〜2時間30分。

バスの運行本数や停留所は路線によって異なるため、事前に時刻表を確認することをおすすめします。

駐車場はありますか?料金は?

美ら海水族館がある海洋博公園内には、9か所の無料駐車場が設けられています。

特に「北ゲート駐車場(P7)」や「北ゲート前駐車場(P6)」が水族館に近く、便利です。

駐車場が満車になることはありますか?

夏の「海洋博公園サマーフェスティバル(花火大会)」などの大きなイベント時には、駐車場が満車になる場合もあります。その場合、他の駐車場を確認するか、公共交通機関の利用を検討してください。

水族館の見学にかかる所要時間は?

水族館内の見学には、約2時間〜3時間を見込むと良いでしょう。ジンベエザメの大水槽やイルカショー、マナティ館など、見どころが豊富なため、余裕を持ったスケジュールをおすすめします。

まとめ 美ら海水族館の後

ここまでの内容を簡単にまとめると、美ら海水族館の後は、どんな過ごし方をしたいかで寄り道先が大きく変わります。

私自身、はじめて訪れたときは「とりあえず近くに行けばいいかな」と思ってましたが、それだと少しもったいないな…と感じたんです。

せっかくなら、沖縄ならではの自然や文化、そして地元の食をゆっくり味わってみてください。
大切な人との時間が、ぐっと濃くて記憶に残るものになるはずです。

ポイントを絞ると以下の通りです:

  • 午後からなら「フクギ並木」や「エメラルドビーチ」などがアクセスもよくておすすめ
  • アクティブ派は「もとぶ元気村」や「グラスカヌー」体験で自然とふれあえる
  • 地元食材を活かしたカフェやそば屋など、グルメも外せない楽しみのひとつ
  • 子連れには「ちびっことりで」や「オキちゃん劇場」など無料施設が充実していて安心
  • 映えスポットや穴場情報を知っておくと、旅の満足度がグッと上がる

観光地を詰め込みすぎず、少し余白をもったスケジュールにすると、沖縄らしいゆるやかな空気も感じられますよ。
この記事が少しでも、あなたの旅の計画のヒントになっていたらうれしいです。

参照元

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この記事を書いた人

こんにちは、「うちなーたいむ」の運営者、内田なな(うちなん)です。
過去計5回の沖縄旅行を経験し、本島はもちろん石垣島・宮古島・久米島などの離島にも多数訪問。現地での取材やホテルレビュー、観光業者へのインタビューを通じ、リアルな旅行情報を発信しています。


観光スポットから地元の食文化、伝統行事まで、沖縄の「今」をお届けします。

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